情にほだされてはいけない。


私、アキはかつて、情にほだされやすいが故に散々な目に遭ってきました。
そしてそうやって情にほだされやすい自分自身を何度も嫌悪しました。
情に訴えかけてくる人間は決まって凄い肩書きを持った俺様アピール自殺したいアピール精神的に弱っているアピール・・・などをしながら接近し、巧妙に罪悪感を植え付け、搾取した上で致命傷を負わせるのです。
ためらったり迷ったりしようものなら恫喝したり脅迫して萎縮させます。
そうした行いを加藤諦三先生の著書「いじめに負けない心理学」の中で「感情的恐喝」とおっしゃってました。

感情的恐喝?

感情に訴え、相手を思い通りに操り餌食にする行いのことです。いじめがその典型例ですね。
「NO」と言えない受身な人間を瞬時に嗅ぎ分け、徹底的にいじめ抜き骨の髄まで搾取するのです。
だって相手は反論しないし拒絶もしない。
何をされても受け入れることしかしない。
そりゃ餌食にされますよ。
ある時、私はやっと気づくことができました。情に訴えかけてくる人間にロクなのはいないと。

そして今・・・

私の人生訓のひとつが情にほだされる事は身の破滅です。
凄い肩書きを持った俺様アピールをされたところでわざわざアピールする時点で大したことありません。
どうせショボイ肩書きか自称でしょう。
自殺したいアピールもそうです。もし本当に死んだとしてもそれはあなたのせいではありません。しかし大抵は自殺なんて絶対にしません。
精神的に弱っているアピールもまた然り。
例えば「○○してくれないと、俺は女房子供抱えて路頭に迷う」なんて言われても気にしない気にしない♪
女房子供を抱えて路頭に迷ったってあなたの人生には何の影響もありません。大抵は自分の甲斐性のなさや身から出た錆びなんですから。

さて・・・

これから先、感情的恐喝者と遭遇したらどう対処すればいいのでしょうか?

私、アキは「いじめに負けない心理学」に基づいてこう考えました。

  1. 「NO」以外の言葉はいらない。
    そうやって情に訴えかけてくる人間には「NO」以外の言葉はいりません。だってそんな人間に言葉は通じないから。そもそもプロトコルが違うんです。
    だから「NO」以外の言葉は必要ありません。
    そして「NO」と拒絶した自分自身を褒めてあげてくださいね。
  2. まともに話を聞く必要なし
    感情的恐喝者は相手から拒絶されると途端に逆ギレし恫喝してきます。
    「お前は俺が信用できないのか!ふじこふじこ」
    「お前とは友達だと思ってたのに!ふじこふじこ」てな感じでね。
    要するに痛いところをつかれたから逆ギレしてるだけなんです。
    そして感情的恐喝者は相手を言葉で責め立てることがありますが、よく聞いてみると滑稽なほど自分の事を棚にあげます。
    例えば「身勝手な奴だ」だと非難されたとします。そもそも「身勝手な奴」なのはどっちですか?
    だからまともに話を聞く必要はありません。
  3. 心のモヤを信じよ
    「なんかこの人って信用できない」
    「なんかこの人ヤバそう」
    そう思った自分の心を信じてください。それは心から発する危険信号です
    。わけもなく不快感を感じたときはすぐに逃げて下さい。
    そして、逃げた自分を褒めてあげてください。
  4. 優しい人にはご用心
    妙に甲斐甲斐しかったり親切な人は往々にして裏があります。
    ぶっちゃけ銀座の高級クラブのママとおんなじ。
    キレイな着物を着て上品な笑みを浮かべて細やかな気配りで接してくれますけど、翌日には高額な請求書がママから送られてくるのとおんなじことです。
    妙に甲斐甲斐しいのは後で骨の髄まで搾取する為の罠なのです。
  5. 対等なギブアンドテイクができない人は切り捨てる
    やたら要求が多い割には、こちらの要求にはあれこれ理由をつけて応じようとしない。
    感情的恐喝者は搾取する事しか頭にありませんからあなたの要求なんてハナから応じる気がありません。
    構う事はありません、そういう人は切り捨ててすぐに逃げた方が身の為です。
  6. 評価されたい気持ちを棄てる
    「嫌われたくない」気持ちが付け込まれる原因ではないでしょうか?
    多分、「嫌われたくない」気持ちは底なしだと思いますよ?
    何か嫌われると問題でもあるんですか?
    評価が低いと死活問題ですか?
    自己評価が高いと他人の評価ってどうでもよくなると思うんですよ。
    だったらまずは自己評価を徹底しましょうよ。
  7. 自分自身を見つめ直す
    なぜ自分は情にほだされやすいのか?
    なぜ自分は感情的恐喝者の餌食にされたのか?
    その原因をよく考えてみてください。大抵は自分自身に潜んでいる「心の問題」が原因です。

こうしてみてみると感情的恐喝者ってのは自己愛性人格障害の可能性が高いですね。
もうひとつ、抽象的な例を出してみたいと思います。
例えば雨に濡れた仔猫。
可哀相だと思い家に連れて帰ったら雨に濡れた仔猫は獰猛なベンガル虎に変身し、骨の髄まで食いちぎられた。・・・それが感情的恐喝者です。

結論:感情的恐喝者に搾取されない為にどうすればいいか?

  • 徹底的な拒絶。何を言われてもひたすら「NO!」これ!
  • すぐに逃げる事。
  • 自分自身を理解すること。
  • 他人の評価なんて気にしない事。
  • 精神的余裕があれば敵を知る。これに尽きる。

今回の記事の元ネタにした本です。

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