校風に合わないということ

投稿者: | 2018年10月8日

このブログをご覧の皆様なら既にご存知かと思いますが、考査のスコアが基準を満たしていても校風に合わないと判断されたご家庭は不合格になるのが小学校受験のシビアなところです。
しかし、これだけシビアかつ厳格な考査を行っていても校風に合わないご家庭が紛れ込むことが残念ながら時々あります。
校風に合わないご家庭が合格できた理由は、恐らく面接などでうまく取り繕ったからではないかと思いますが、上手く取り繕えても学校生活を送るうちに徐々に馬脚を現すだろうね。

さて・・・

校風に合わないご家庭ってどんなご家庭のことを指すのでしょう?
校風に合わないご家庭がうっかり合格してしまうと、どうなってしまうのでしょう!?

校風に合わない家庭について実際にあったケースご紹介させていただきます。

【ケースその1】悪質なクレーマー保護者
これからお話しする内容は、2015年に京阪神の某私立小で起こった事件についてです。
日頃から学校の方針に不満を持つあるご家庭(仮名:Aくん親子)がいました。
Aくんママ率いるママ友グループは学校にクレームばかり入れているため、少人数制の校内で一際目立つ存在でした。
保護者達がそんな振る舞いですから、Aくん一派がまともなわけがなく学校ではいつも傍若無人な振る舞いをとっていました。
ある時、Aくん一派の傍若無人な振る舞いに我慢ができなくなった男子児童が、Aくん一派を止めようとしましたが、思わず暴力を振るってしまったのです。
怒り狂ったAくんママグループは、別の私立小に転校後、「いじめを受けた」と地方新聞社にタレこむ暴挙に出ました。
当該新聞社は裏付けを取らないことで有名で、タレこんだ内容をそのまま報道したから大変です。
「いじめ加害者の味方をする学校」という汚名を着せられ、それまでは安定的に受験者が集まっていたのに報道のせいで受験者が激減。
学校サイドの懸命な努力により信頼回復できましたが、校長先生の苦労はいかばかりだったでしょう。
余談ですが、この事件が起こる二年前に奈良教育大付属小でいじめ事件が発生しましたが、マスコミ各社が全国区で報道していたのに対し、当該の事件を報道していたのは前述の地方新聞社のみ。
何が言いたいのかわかりますよね?
ソースは例によって娘が通っていた幼児教室。

どんなに学校に愛着を持っていても多少なりとも短所が目に付くことがあるでしょう。
多くのご家庭がそれに対して折り合いをつけたり割り切ったりなどしていますが、日頃から学校の方針に不満を持ち、クレームばかり入れている時点で既に校風に合わないと言わざるを得ません。

【ケースその2】入学してはみたものの・・・
このブログにも度々名前があがる某難関校。
入学試験の難解さもさることながら、ハイレベルすぎる授業を行うことでも知られています。
この某難関校に入学してはみたものの、ハイレベルすぎる授業についていけなくて退学してしまうご家庭が後を絶たないそうです。
中には一年生の一学期中に辞めてしまったご家庭もいらっしゃるほど。
当該の学校の授業レベルが高すぎることは、説明会などで何度もお話しがありましたし、何よりも学校サイドが直々に「授業についていけないお子さんは辞めてもらって結構です」とコメントしているくらいですからね。
授業についていけないイコール校風に合わないということでしょうか。
それにしても酷な話ですね。

これらはほんの一例ですが、表に出ていないケースはまだまだあると思います。
校風に合うかどうかを判断する目安として学校見学や説明会に参加するという方法がありますが、それ以上に校風が合うかどうかは「親の直感」を働かせるのもひとつの方法です。
親の直感は意外によく当たりますからね。
入学後に「こんなハズじゃなかった!」と嘆く前にできるだけ多くの学校に足を運んで見極めたいですよね。

最後に・・・

私立小に入学後の悲喜こもごもがケース別に紹介されています。
入学してよかったと言えるエピソードもありますが、大半は入学して後悔したエピソードで占められています。
学校名は伏せられていますが、具体的な校風が書かれているのでわかる人にはわかるかもね。

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